高茂産業は、2005年からフォークリフトメーカーからの一次下請けとしての認証も授受。第3工場は、主にフオ一クリフトの部品製造に特化した工場として、1台のフォークリフト部品群の約10%に弊社の板金部品が使われてます。第3工場には最大24mmまで加工出来る三菱レーザー加工機も完備しており、5×10判まで加工が可能です。
また、2012年にプラズマ加工機を購入。30mm以下まで加工出来、5×10判にまで対応出来ます。レーザーよりもコストパフォーマンスに秀でた設備として、競争が激化している今、期待され、貢献しています。
フォーク部品の特徴として、少量多品種が挙げられます。海外からエンドユーザ一向けオーダーなども、緻密な管理体制が、少量多品種が得意と言い切れるノウハウを築き上げました。 右下写真の製品(バックレスト)は、お取引メーカー様で取り付ける全ての生産を任されており、品質への信頼度にも自信を持っています。
熔援箇所・点数の多い製品などは、レール移動式熔接ロボットを最大限に生かし、人の手聞を極端に引き下げる事を実現しており、レールの周りには、6〜8台の専用熔接ジグをレイアウトし、エンドレスにロボットが動き続ける事が出来る仕組を構築し生産性を大幅に向上させ、多くのお客様からも高い評価をいただいています。

左)フォークリフト屋根部
右)フォークリフトパネル
バックレスト(フォークリフト部品)
三菱製 レーザー加工機 コマツ製 ツイスター加工機